おっす、朝から夜までハイテンションのPyだ!
前回の記事では、オナニーの歴史について解説した。まだ読んでいないオナニー好きはぜひ読んで欲しい。
今回は、元カラオケ店員の友人から、カラオケ店でカップル同士でセックスする危険性を解説していく。確かに、仲良くなったカップルが個室になって、肌と肌が触れ合うと、一線を越えやすい(特に男子)。だけど、この記事を読めば、ホテル代をケチるために、カラオケ店でセックスしようなんて思わないはずだ。
カラオケ定員の友人のこの言葉が印象に残っている「カラオケ店でセックスするな!ラブホ行け!」
カラオケ店は防犯カメラでまる見え

防犯カメラをつける理由
防犯カメラを取り付ける一番の目的は、カラオケ機材を盗まれないようにするためだ。他にも防犯カメラをつける理由があるが、カラオケ店でセックスする人間を取り締まるために、防犯カメラをつけているわけではない。
●カラオケ機材の窃盗防止
●自殺防止
●犯罪防止
特にカラオケ機材は高額だ。
参考
LIVEDAMSTADIUMというカラオケ本体機器は68万円以上(中古価格でも30万円)、防音工事代でも数百万円以上、JASRACの著作使用料などを合わせると、カラオケは設備投資が高額になる。
(参考:家庭用カラオケナビサイト「通信カラオケに必要な機器と環境」)
数十万円が転がっているようなものだから、防犯カメラをつけるのは当然だといえる。それに、監視カメラがあることによって、自殺防止の役割を果たしている。仮に自殺をしようとする人間がいたならば、速攻で店員さんが駆け付け、命を救うことができるし、事件化を防ぐことで店を臨時休業する必要性もなくなる。
また、防犯カメラをつけることによって、犯罪行為を未然に防ぐことができる。
●シンナー遊びや大麻パーティーなどの薬物乱用の防止
●未成年売春などの未成年犯罪の防止
●不純異性交遊の防止
カラオケは密室になりやすいので、薬物乱用者が出ると店側にとって迷惑な存在だ。それに、薬物乱用者は危険な行動をとる可能性が高いので、他のお客さんの安全が脅かされるため、防犯カメラをつけているのだ。
また、カラオケ店は未成年売春の温床になりやすい側面がある。密室で防音されているのが、犯罪に利用されやすいからだ。それに、店側も売春の手助けをしていると思われたくないから、防犯カメラで監視しているのだ。
そして、不純異性交遊やセックスの防止はオマケでついてくる。特に高校生ぐらいのカップルがラブホ代が払えない理由で、カラオケルームをラブホ代わりに利用するそうだ。カラオケルームでセックスするカップルは、何を考えているのか知らないが1日何組もいる。
カラオケ店員のヒトコト
カラオケ音響機器の窃盗を防ぐために防犯カメラを付けた結果、不純異性交遊も取り締まっちゃうようになったと思ってもらえればいいです。窃盗防止が先で、不純異性交遊防止が後ってことです。
あくまでも、普通に歌って踊るためにカラオケルームを提供する指名を果たすために、それ以外の間違った使い方をされないために、防犯カメラをつけていると思ってもらって構わない。つまりカラオケ店でセックスするなってことだ。
セックス後は片づけが面倒
カラオケ店でセックスされると面倒なことは、店員の後片付けが大変になることだ。特に激しくやり合ったカップルほど、片付けが面倒くさくなる。
カラオケ店員のヒトコト
激しくやり合ったカップルほど、ソファーに精液や愛液が飛び散り、独特のにおいを放っています。ゴミ箱や灰皿の上に使用済みコンドームが置いてあるのはマシなほうですが、使用済みコンドームをソファーの隙間や部屋の隅っこに隠すカップルも多く、掃除に苦労します。
年末の大掃除の時に、ソファーの隙間からカピカピの使用済みコンドームが出てきたときはゲンナリするそうだ。ソファーに精液や愛液が飛び散っていた場合、消毒エタノールで臭いの取れるまで拭かなければならない。カラオケルームでセックスするカップルがいるせいで、店員たちが余計な仕事をする羽目になる。
防犯カメラに映らない死角もおススメできない
カラオケルームでバレずにセックスするために、防犯カメラに映らない死角でやればいいと考えるかもしれないが、オススメしない。
●防犯カメラは広範囲を録画できる
●通路のガラスからでも見える
●間違えて部屋に入る危険性
今の時代の防犯カメラは性能が良く、一昔前の防犯カメラと比べて、より広範囲を高画質で録画できるようになった。それに、白黒の防犯カメラ映像が使われているカラオケルームもいまだに存在するが、フル画像の防犯カメラも珍しくない。だから、自分たちが考えている以上に広範囲を鮮明に撮影されていると思ったほうがいい。
昔のカラオケルームに取り付けられている防犯カメラは、ボックス型カメラと呼ばれるものが多かった。しかし、最近だと半球型のドーム型カメラも増えている。ドーム型カメラのほうがより広範囲を録画していると思ったほうがいい。
また、通路のガラスからも室内を除くことができる。だから、防犯カメラの死角の場所でフェラやセックスしていたとしても、通路のガラス窓からばっちり見えているなんてことも起こりえる。それに、防犯カメラに映らない場所を探してフェラやセックスをしたとしても、態勢が辛いだけで楽しめないデメリットがある。
仮に通路のガラス窓や防犯カメラの死角でフェラやセックスをしていたとしても安心できない。なぜなら、定員が「動きがないけど中で倒れたのか」「料金を踏み倒されたのか」と疑って、ドアを開けるからだ。法律により、カラオケルームのほとんどがカギのかからない構造になっており、簡単にドアは誰でも開けれる。
カラオケ店員のヒトコト
ドリンクバーを頼まれたので、部屋に持っていきドアを開けたら、女性がアンアン喘ぎながら、腰を大きく振っているシーンに出会いました。3秒ほどシーンとなり、3人とも固まってしまいましたが、何事もなかったかのようにジュースをドア付近に置いて立ち去りました。見たくなかった光景です。
間違って開けてしまった時に、セックスしていたら、どっちもが気まずい空気になるだろう。ドアが簡単に開けれる構造になっている以上、カラオケルームでセックスすることは、リスクが大きく付きまとうのだ。
それに、カラオケルームで監視カメラや突然の来訪者におびえながらセックスするのは、セックスが楽しめない。マイクを握った手汗がついた手で、手マンや手コキをするわけだから、不衛生だといえる。だから、紳士であれば、女性の身体を守るためにも、カラオケルームでセックスすることはNGだ。
カラオケ店員が取る行動

性行為を見て見ぬふりする
カラオケ店員の多くが、性行為を「またか」と思い見て見ぬふりをする。仮にセックスしているのが高校生であっても、学校や保護者の対応がすごく面倒くさいので、見て見ぬふりをするのが一番楽なのだそうだ。
毎日何組もカラオケルームでセックスしているカップルがいる現状を考えると、見て見ぬふりをするのが効率的だといえる。
それに、普通の大学生以上のカップルであれば、なんやかんや訴えられる可能性もあるため、何も言わないことがほとんどだ。特に、カラオケルームが混雑しており、客からの注文があると、店員も防犯カメラの映像をチェックしないし、特別用事がなければ、踏み込んだりしない。
カラオケ店員のヒトコト
カラオケルームではセックスが繰り広げられていますが、そんなことにいちいち首を突っ込んでいれば、疲れます。それに、忙しいときは、防犯カメラや通路沿いのガラス窓をじっくり見る時間なんてありません。そのため、忙しい時間帯に高校生のカップルがセックスしていたとしても、全く気が付かない可能性が高まります。ただし、見て見ぬふりをしているだけであって、大学生以上であっても、場合によっては踏み込むこともある場合があるので注意が必要です。
あまりにカラオケルームの使われ方がひどいセックスをしているカップルには、部屋に備え付けてある電話で、「目的にあったカラオケルームの使い方をしてください」と注意することもあるという。店の混雑状況などにもよって、対応が分かれたりするので、一概には言えないが・・・
未成年の場合、学校と保護者に連絡する
明らかに未成年っぽい高校生のカップルがセックスしていた場合、カラオケルームに踏み込むことがある。ただし、強姦されている危険性があるため、安全確認の意味で踏み込みをするんだ。
踏み込む際にも「カラオケ店側のマニュアルでは、部屋内で異変を感じた場合は上司と一緒に、もしくは自分で対応して入室することが可能である」といったような店側で明確なルールが定められていることが多い。
踏み込まれて、セックスの状況証拠を押さえられた場合、大学生であっても、学校に連絡がいくことになる。さらに高校生以下の場合、学校と保護者と警察に連絡がいく。レアケースでは、男子学生が相手の父親に殴られたこともあったそうだ。
社会人同士でセックスしているのが見つかった場合、「セックスしたことで店側が清掃等で長時間不利益を被ること」「カラオケルームはセックスする場所ではない」ことを厳重注意されておしまいなのがほとんどだ。社会人の場合、厳重注意で終わるだけだが、厳重注意したカップルはその店にほとんど来なくなるので、効果は絶大だという。
高校生の場合、親や学校、さらには警察まで恥ずかしい体験を洗いざらい説明する必要があるので、抑止力になるそうだ。
セックスシーンをネットで売る
一番ヤバいパターンは、セックスシーンをネットで売られてしまうことだ。ネットにアップされたものは完全に取り消すのは不可能だといえる。カラオケルームの監視カメラは防犯カメラとしての役割を果たすため、1週間程度録画されていることが多い。そのため、セックスシーンを全て押さえることは可能だ。
そういって集めた監視カメラ映像を、ネットに勝手にアップしたり、マニア向けに売ったりしていることもある。防犯カメラ映像は勝手にSNSでアップしたりすると、肖像権の侵害になるため、SNSに挙がることは少ないかもしれない。しかし、SNSに挙がらないだけで、水面下で取引されている危険性を考えたほうがいい。
それに、ネットにアップされなくても、自分のセックスが他人のオカズとして使用されているのが気持ちが悪いと思わないだろうか?だから、カラオケルームでは変な人間が良からぬことをすることができると考えて、カラオケルームでセックスという愚かな行為はしないでほしい。
ラブホテルより安く済むからと、カラオケルームでセックスすると安さと引き換えに、大きな代償を背負うことになるぞ。
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